↓去年
ちょうど去年(2017年)、白河〜春日部ツーリングを決行したところですが
今年も挑戦してみました。
福島から東京を目指して
2018年2月某日、新白河駅より東京駅を目指して相棒を漕ぎ出す。
午前6時、200kmを超える戦いがいよいよ始まる。
今は2月で以前使った東北本線旧道は積雪・凍結のため使えない。
ならどうするか。
国道294号で栃木福島県境を越える。
ただそれだけだ。
福島栃木県境
新白河駅より約1時間ほどかけて県境に到着!
写真の気温計からも分かるように、とても寒かった!
なんと、- 4℃!
県境までは緩い登りが続いたが、
ここからは長い下りが待っている。
国道294号線はトラックも坂も少なく自転車にとって走りやすい。
しかし、
国道4号での県境越えよりも大幅な遠回りルートになってしまう。
道の駅 東山道伊王野
〜 道の駅 『東山道 伊王野』 〜
途中の道の駅で休憩した。
休憩が終わり道の駅を出発した。
そのまま国道461号分岐の黒羽まで進んで行く。
しかしこれは遠回りのルートだ。
県道34->県道342->県道72
で大田原市街までいった方が近い。
国道294号と国道461号の分岐である『大豆田丁字路』
ここを国道461号の方へ交差点を直進する。
大田原市街
『国際医療福祉大』の前に来た。
この辺は見通しのよい道が続く。
ここまで来れば、大田原市街はもうすぐだ。
このまま国道461号で大田原市街を抜け、
野崎付近で国道4号に合流した。
新白河駅から3時間半、すごく時間かかった。
このルートは走りやすいけれども、
ストリートビューで確認してみると、
那須経由でも安全に県境越えできそうだ。
今まで迂回してきた苦労は何だったのか。
国道4号をずっとまっすぐ
あとは東京まで国道4号まっすぐ進んで行くだけだ。
蒲須坂付近での宇都宮線の列車を見かけた。
電車なら楽なのになぁ。
無事鬼怒川越えて、宇都宮に来た!
ここで新4号との分岐だ。
この時点で新白河から5時間半経過している。
今回は
新4号方面には行かず、直進します!
怪しげな予感
新4号と比べるとこちらは自転車に優しくない。
道路脇には店が連なり、
出入りする車には注意しなければいけない。
新4号と比べると、すごい栄えてる
小山市に入った!
埼玉まであともう少しだ!
しかし、ここでトラブルが発生した。
後輪からカラカラと聞こえるから何かと思ったら、
スポークが折れていた...
原因はなんだ?
旧4号はとにかく歩道の段差が多かった。
普段からの整備不足と重なり、
衝撃でスポークが逝ってしまったと考えられる。
正直自転車屋に駆け込むという選択肢もあったはずだが、
どうやらスポークと一緒に心も折れてしまったようだ。
残念ながらここでリタイアする。
野木駅付近で終了。
無念。
まとめ
- 完走できず悔しい
- 県境越えで遠回りする必要はないと感じた
走行データ
走行距離:128km
走行時間:11時間
おわり。
(2019年12月16日: レイアウトを修正)