チャリっこ紀行

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どこかへいきます。

チャリで日本最北端へ (6)ついに日本最北端の地へ

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2018年夏、自転車で宗谷岬を目指し小樽を出発した。

北海道上陸4日目、小樽から350km離れたノシャップ岬までやってきた。

 

北海道5日目の予定 

 

ノシャップ岬から稚内市街を経由し、いよいよ日本最北端宗谷岬へ向かう。

ノシャップ岬から宗谷岬までは35kmほどでずっと平坦の道だ。 

別の記事となるが、宗谷岬からは浜頓別まで走る予定だ。

 

朝のノシャップ岬

ついにこの日が来た。

人生で初めて稚内で目覚めた朝だ。

そしてついに宗谷岬へ到達する日。この日を待ち望んでいた。

 

 

自転車と出会う前の自分は、自転車で北海道を走るなんて思わなかっただろう。

遠い北の地にいるのは、人生のどこで分岐した自分なんだろうか。

 

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どうやら今日は天気に恵まれたようだ。

利尻島は遠くに姿を見せてくれなかったが、イルカのモニュメントが迎えてくれた。

今、本当に自分は稚内にいるんだろうか。確信がもてないという非日常感。

 

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すぐ脇にあるのは、日本最北端の水族館ノシャップ寒流水族館

最北端の水族館というものに興味が湧いたが、今日の工程を優先してスルースルー。

なんせ今日は100km先の浜頓別まで行かねばならないのだから

 

稚内市街へ

ここノシャップ岬周辺は野生の鹿が多い。

自転車で走っててぶつかったらひとたまりもないだろう。

 

稚内市街までは5kmほどの道のり。

道路の脇の家が増えてきて、ようやく街に来たという感じがした。

最果てという感じは全くない。むしろ青森の方が最果てという雰囲気だった。

 

稚内駅、防波堤ドーム、そしてドナルド

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まずは北防波堤ドーム。野宿地として有名だったそうだが、今は野宿禁止らしい。

私が行った時は工事していて野宿なんてできるわけがない。

こういう巨大建築物って心惹かれる。

 

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日本最北端の駅、稚内

駅舎から飛び出ているこの線路が味を出している。

最北端らしくない真新しい駅舎で、道の駅が併設されていて賑わっていた。

今度は鉄道で来てみたい。

 

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日本最北端のドナルド

彼は稚内の寒い冬に耐えてきた英雄だ。

 

宗谷岬

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市街地を抜けて、宗谷岬へ向かう。

大学のサイクリング部らしき人が走っているのをよく見る。

羨ましい。

 

前に宗谷丘陵が見えてきた。

綺麗な緑色の中に風車が回っている。

 

間宮林蔵渡樺出港の地

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宗谷岬の少し手前にあった、間宮林蔵渡樺出港の地

間宮海峡として名を残している探検家。

今日は残念ながら樺太が見えないようだ。

 

それにしても、周りの浅瀬が空を反射して神秘的だ

 

ついに、宗谷岬

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稚内市街から結構走ったのではないだろうか。

北海道上陸5日目にして、やっと宗谷岬に来ることができた。

しかし、お昼時とあって観光客で混雑していた。

モニュメントで撮影するために並ばなければならなかったのが残念だ。

 

 

この計画を立てた時は、数日続けて毎日100kmを走ることが自分に可能なのかと思っていた。

しかし、実行してみると割と楽で驚く。

やってみないとわからないこともある。

 

あとは帰るだけ。

 

 

 

 

-> 小樽から宗谷岬

 走行距離: 385km

 かかった日数: 5日(1日雨にて停滞)

 

 

宗谷岬編、おわり。