苫小牧を出発して21日目、台風で先に進むことができなかったため割愛。
22日目は、釧路から浦幌までの80kmを走る。
本来の予定では、
釧路から浦幌を通り、晩成温泉キャンプ場に泊まる予定だった。
(クリックするとその記事へ飛びます。)
21日目: 釧路停滞(記事なし)
22日目: 釧路 ~ 浦幌
22日目: 釧路 〜 浦幌
釧路を出発
9:30 釧路を出発
台風のせいで釧路で一日潰すことになったが、
釧路は図書館や駅が充実していたため楽しむことができた。
釧路駅の中に「なつかし館」というお店があり、
そこのおやきがとても美味しかったのでオススメ。
台風ファミリー台風一過で雲ひとつない青空が広がっている。
台風も悪いものじゃない。
釧路を出発する前に「釧路和商市場」で朝ごはんを食べる。
和商市場といったら、勝手丼。
ご飯を購入→それぞれのお店で切り身を購入 →勝手丼完成。
つまり、オリジナル海鮮丼。
切り身は一切れ100円からだったので、
それほどコスパはよくないと思った。
上の画像のもので1500円ほどだった。
国道38号を進んでいく
釧路市街地を出ると、国道38号は海に沿って進んで行く。
ここの景色は北海道初日に走った苫小牧白老間に似ていた。
北海道は似たような景色ばかりだが、
同じような景色でも飽きない。
11:00 道の駅 しらぬか恋問
白糠町に入るとすぐに道の駅「しらぬか恋問」が現れた。
恋問という地名からは乙女感が溢れている。
カップルがたくさんいた。
すぐに撤退。
再び釧路市に入る
ここからの景色がとても壮大だった。
下り坂の先に見える海が、なんというか、
ずっと先まで広がっているのだ。
13:30 釧路市に入る
坂を下りてきて、再び釧路市に入る。
左には海、右には沼がある。
沼の名前は馬主来沼といい、パシクル沼と読む。
ここは本当に景色がよかった。
さらにモヤが出てきて、神秘的な光景だった。
国道は内陸に入っていく
音別を過ぎると、国道38号は内陸に入っていく。
帯広や浦幌を経由せずに広尾方面に行くのであれば、
海沿いの道道1038号のほうがいいなと思った。
景色は断然道道1038号がいいはず。
国道38号は路肩が狭くはないので走りやすいが、
路肩がヒビ割れ、今にも崩れそうで怖い箇所があったので注意。
15:00 直別トンネル入り口
直別トンネル、上厚内トンネル、浦幌トンネルの3つを抜けると浦幌だ。
歩道がないに等しい古いトンネルだが、短いため怖くはなかった。
ただ、国道38号はトラックが多いのでそこは怖かった。
トンネル走行中に横をトラックが通過すると吸い込まれる。
15:30 浦幌到着
浦幌に着いた時点で15時半だったため、先に進むことを断念した。
北海道は町と町の間隔があまりにも広過ぎるため無理をしてはいけない。
実際この判断は正解だった。
浦幌の先の広尾までは50kmあり、その区間は何もない!
浦幌のまち
浦幌駅周辺にはスーパーやコンビニもある。
買い物に困ることはない。
道の駅もあるので何か特産品も買うことができる。
ツーリングマップルに載っていて気になった「乳神神社」に行った。
通称おっぱい神社、安産祈願や子授け祈願をやっているらしい。
御神体がおっぱい型の石でとても立派だった。
うらほろ森林公園
22日目は「うらほろ森林公園キャンプ場」 にテントを張る。
1人用のテントなので、一泊500円。
名前に森林公園とついているけれど、市街地には自転車ですぐいける。
テントサイトの質もよかったので、キャンプをするにはとても良い。
ご厚意で炊事場の近くにテントを張らせていただいた。
トイレも近いので、これなら夜中でも安心だ。
〜 公衆浴場 健康湯 〜
セコマで夕食を購入してから公衆浴場に向かった。
ここは370円で入浴でき、
森林公園でキャンプするならばここを利用するのが一番良い。
洗い場や浴槽、とても清潔で心地よいところだった。
シャンプーやボディソープの備えつけはないので、
持参することが必須。
21・22日目のまとめ
21日目は台風のため、釧路で停滞した。
22日目は釧路から浦幌までの80kmを走った。
国道38号は全体的に交通量、トラックの量が多い。
若干のアップダウンはあるが、それほど苦ではなかった。
景色が良かったからかもしれない。
走行区間: 民宿 銀鱗荘 〜 うらほろ森林公園
走行距離: 84.45 km
総走行距離: 2081.99 km
苫小牧まで残り: 326.38 km
つづく。