2017年夏、「北海道・東日本パス」で北海道を目指し北上。
1日目は新潟を出発し秋田まで来た。
2日目は、秋田から東能代で五能線に乗り換え、ぐるっと回って青森に向かう。
〜 主な日程 〜
1日目: 新潟 〜 秋田
→ 2日目: 秋田 〜 (五能線経由) 〜 青森
3日目: 青森 〜 竜飛崎 〜 青森 〜(青函フェリー)〜 函館
4日目: 函館 〜 札幌
5日目: 札幌 〜 函館 〜(青函フェリー)〜 青森
6日目: 青森 〜 仙台
2日目 (秋田〜東能代〜深浦〜青森)
朝5時、秋田駅から2kmほど離れた快活クラブを出る。
夜遅くまで漫画「聲の形」を読んでいたため寝不足気味。
朝早い秋田駅。誰もいない。
西口のベンチに座り朝ごはんのパンを食べていたら、猫がきた。
野良猫とは思えないような綺麗な猫だった。
秋田駅を出発し、東能代で乗り換える
秋田 6:15 == (奥羽本線普通大館行き) == 東能代 7:12
ここまで乗ってきた羽越本線は秋田が終点。
ここからは奥羽本線に入る。
五能線で日本海ビューを楽しむ
東能代 7:23 == (普通弘前行き) == 艫作 9:02
また窓を開けることができる。
乗ってみたいローカル線ランキング上位の「五能線」。私も一度は乗ってみたいと思っていた。この度願いを叶えることができた。
美しい日本海の車窓が広がる。遠くには海、海、海。
ところどころに大きな岩がある。日本海の荒波に削られたものなのか。
砂浜もある。ゴミだらけ。
1時間ほど景色を楽しみ、「不老ふ死温泉」の最寄駅「艫作駅」に到着。
難読駅名の一つであろう「艫作駅」。歩いて「不老不死温泉」に行くのならばこの駅が近い。しかし、隣の「ウェスパ椿山駅」から無料送迎バスが出ているらしい。
無人駅。駅舎の上に船のオブジェ。
綺麗に保たれた面白い駅だった。
遠くに海が見える。
この長い長い下り坂を、自転車で下ったら気持ちいいだろうなぁ。
坂を下ったところに不老ふ死温泉がある。
こんなロケーション。
海が目の前、黄金崎不老ふ死温泉
日帰り入浴は600円。
それに加え、文字入りの温泉ミニタオル150円を購入した。
海辺の露天風呂に入ることが目的だったが、建物内の風呂だけで満足してしまったため入らなかった。
建物内の温泉ではガラス張りだが日本海を楽しむことができた。
五能線の大きな駅「深浦駅」へ
今まで入った中で最高の温泉だった。
満足感を得て、艫作駅へ戻る。
艫作 12:33 == (普通深浦行き) == 深浦 12:44
車内はガラガラ。
この雰囲気がとてもいい。
五能線には珍しい有人駅の一つ「深浦駅」に到着。
つづく。