2017年夏、「北海道・東日本パス」で4日かけて北海道に上陸。
4日目は、札幌のネカフェに泊まった。
札幌駅周辺をブラーツク
朝8時、「快活クラブ」を出る。
北海道に上陸することが目的だったため、周辺をぶらぶらして帰ることにした。
日本3大がっかりスポットの一つである時計台。
時計台自体はよかったが、周りをビルで囲まれている点が残念だ。
立派な「大通公園」。真ん中にドンとテレビ塔が立っている。平日にも関わらず多くの人がいた。
他にも、北大、北海道庁にも行った。都会にも関わらず見どころがたくさんある札幌。素晴らしかった。
飛行機を見るために新千歳空港へ
どこかに旅行に行った時には必ず、その地域の空港を訪れるようにしている。空港も観光スポットの一つだ。
北海道の空の玄関口、「新千歳空港」。
稚内、東京、成田、秋田、静岡、大阪、沖縄、名古屋‥.
たくさんの飛行機がある。
飛行機を見ながら食事ができるフードコートがあった。
はなまるうどんを食べながら、飛行機をみる。
大きい。
空港内には、温泉、映画館、色々な施設があって驚く。
空港内に映画館があるのはここだけなのではないだろうか。
室蘭本線、函館本線で函館へ
新千歳空港から隣の南千歳へ。
南千歳からは苫小牧へ。
南千歳 12:20 == (室蘭本線苫小牧行き) == 苫小牧 12:40
駅前は廃れていた。
ここ苫小牧からフェリーで帰れるが、切符がまだ使えるため普通列車で帰るしかない。
綺麗な公園。大きな時計がある。
あと2日間、電車に乗っていなければならない。
外の景色を見ているだけではとても暇を潰せない。
そこで、苫小牧のブックオフで本を買うことにした。
ブックオフの場所は、新千歳空港のコイン式インターネットで調べてきた。スマホがなくてもなんとかなるものだ。
ブックオフはすごく駅から離れている。
途中に初めて目にする「セイコーマート」。
北海道といったらこれ。
北海道にもブックオフはあるんだ。
適当に漫画と本を買った。
2度とこの駅に来ることはないだろうなぁ。
苫小牧を出発してきたであろう特急列車が通過する。
ホームは狭く、スリル感がある。
グッバイ苫小牧。
青葉 14:49 == (東室蘭行き) == 東室蘭 15:56
東室蘭 16:17 == (長万部行き) == 長万部 17:56
室蘭にも寄りたかったが、時間の関係上スルー。
東室蘭行きはそれほど混んでいなかったが、長万部行きの列車は高校生で激混み。
しかし、長万部まで乗り通した人は数人だった。
ゆったり座って眺めたかった。
長万部 18:15 == (普通函館行き) == 五稜郭 21:15
暗くて車窓を楽しむことは難しい。
「駒ケ岳駅」。駒ケ岳は暗くて見えない。
窓を開けて、北海道の夜風に当たるのは気持ちよかった。
前日に乗り換えをした「大沼公園駅」。
今度来た時は大沼の周りをサイクリングしたい。
五稜郭駅に着き、フェリー乗り場へ
ここで、フェリーターミナルへ向かうであろう新潟から来たHさんという方が話しかけてくれた。
一緒にフェリーターミナルへ向かうことになった。心強い。
途中のコンビニにいた高校生に道を訊き、フェリーに乗り遅れないように確実に進む。グーグルマップがないと不安だ。
無事、フェリーターミナルに着き、フェリーに乗ることができた。
フェリーは大混雑で、椅子で寝ることになった。隣にはHさん。旅の話に花を咲かせた。この時間が一番の思い出になった。
まとめ
・札幌の時計台自体は素晴らしい。
・地図上で近くみえる札幌と函館は結構遠い。
つづく。