江ノ島ナイトウォーキング
結構前のことだが、江ノ島に観光に行った。
ただ、土日はすごく混雑している。江ノ島を見に来たのではなく、人を見に来た感じになってしまう。夜なら空いてるのではないだろうかと私は考えた。
正直東北から関東まで出るのも大変なのだが。
辻堂駅にて出発を待つ
夕方、辻堂駅に降り立った。江ノ島の最寄駅は、江ノ電「江ノ島駅」or 小田急線「片瀬江ノ島駅」だが、今回は東海道線「辻堂駅」から歩いて向かうことにした。気分的にそんな感じだった。私がアニメ「ピンポン」のキャラクターである「孔文革」が好きだからかもしれない。彼の所属する高校の名前が「辻堂高校」。
さて、辻堂駅前は栄えており大きなショッピングモールがある。湘南という感じがする。
翌日の午前3時ぐらいまで駅前のネカフェで仮眠をとることにした。
江ノ島に向かって歩き出す
午前3時、昼間は賑わうであろう駅構内は誰もいない。不思議な感じがした。
辻堂駅南口をまっすぐ進み、まずは海沿いに出ようとする。
そこそこ栄えた道を進む。歩いている人は私以外皆無。
不審者が出てくるのではないかとビクビクするが、私が不審者のようだ。
海沿いの国道に出る手前に「辻堂海浜公園」があり、いかにもやばそうな雰囲気だったため回り道をして国道134号にでる。
夜の国道は昼間に比べると交通量は少ないようだが、結構なトラックが通過していく。
歩道がしっかり整備してあるため安心してナイト散歩が楽しめた。
江ノ島手前、湘南風なマクドナルドが佇んでいる。こんな時間でもやってるのか。
竜宮城のような「片瀬江ノ島駅」。江ノ島へのアクセスはこの駅が一番近いはず。
空が少し明るくなってきたようだ。潮の香りが漂ってくる。
結局江ノ島へは渡らなかった。暗くて怖かった。
しかし、てっぺんにある灯台がいい感じである。
明け方の散歩も悪くないものだ。まさにトワイライト。
非日常。
朝早いため電車は来ない。
適当にぶらぶらしてそのあと江ノ電に乗って帰ることにした。
これが初電だったかな。乗客は一車両に二人ぐらいしかいなかった。
素晴らしい車窓を独占できた。
こんな朝早くからサーフィンをやってる人がいて驚いた。
まとめ
夜の散歩は非日常感があってとてもいい。
7キロほど。
おわり。