2017年夏休み、「北海道・東日本パス」で1週間ほど北日本、北海道(函館・札幌)を観光してきた。日頃使っているスマホだが、今回はこれに頼らないこととする。
必要な情報は前日までに紙媒体に記録し、それを持っていく。
〜 主な日程 〜
→ 1日目: 新潟 〜 秋田
2日目: 秋田 〜 (五能線経由) 〜 青森
3日目: 青森 〜 竜飛崎 〜 青森 〜(青函フェリー)〜 函館
4日目: 函館 〜 札幌
5日目: 札幌 〜 函館 〜(青函フェリー)〜 青森
6日目: 青森 〜 仙台
1日目(新潟〜秋田)
愛用のiPhoneを家において、前日に新潟入り。写真は全部デジカメで撮った。
「吹浦駅」の近くには立派なキャンプ場があるためだ。
宿泊費を浮かせるためにテントを持ってきた。
新潟から山形県酒田へ向かう
新潟 8:52 == (白新線経由村上行き) == 村上 10:03
村上 10:27 == (羽越本線酒田行き) == 酒田 12:42
新潟から羽越本線で北上する。新潟からは最新型の電車に乗る。
新潟から村上までは田園地帯を走っていく。見慣れた景色だ。
村上に到着。いかにも古い気動車がお出迎え。
村上からが羽越本線のハイライト。
ここから1時間ほど日本海に沿って進んでいく。
ここらへんを「笹川流れ」というらしい。
隣を走るのは国道345号線。こんな道を自転車で走れたら最高だと思う。
沿線にはたくさん海水浴場があるようだ。
汽車に気づいて手を振ってくれる人もいて嬉しくなる。
新潟と山形の県境「鼠ヶ関」を越え、山形県に入る。
しばらく内陸を走ると、酒田に到着。
酒田駅にて3時間の乗り換え待ち
ここまでの区間は最高だった。
ここから山形県唯一の離島「飛島」までの船が出ている。
行ってみたかったが、時間の都合上無理だった。
離島は無理でも海まで歩いてみる。適当に西の方へ歩く。
街並みは整備されていて綺麗な感じだった。
「マリーン5清水屋」というデパートでお昼ご飯を買う。
デパート前の道では工事車両の展示をやっており、たくさんの子供連れがいた。
まっすぐ道を進むと「日和山公園」という公園があった。
この公園は海に近く、海が少しだけ見えた。
ここで少しゆっくりして、昼ごはんのパンを食べて駅に戻った。
キャンプ場へ向かうも、、、
酒田 15:37 == (秋田行き) == 吹浦 15:56
「吹浦」と書いて、「ふくら」と読む。
何もなさそうな駅だが、すぐ近くにはキャンプ場、温泉がある。
無人駅だった。
「西浜キャンプ場」はここから歩いて10分ほど。
看板を目印に進む。
ガヤガヤ。キャンプ場はすごい混雑していた。実は予約をとっていない。
8月中旬、当日飛び込みでキャンプできるという考えは甘かった。
キャンプはなしになった。
泊まる場所を求め秋田駅へ
このような事態を予測して、事前に通過する地域のネカフェの地図を印刷しておいた。
調べておいてよかった。
吹浦 16:49 == (秋田行き) == 秋田 18:19
秋田駅は立派だった。
駅前のビルにはネカフェが入っていたが、少し離れた場所にある「快活クラブ」に向かう。これが人生初のネカフェ利用だった。
ネカフェに向かう途中で「マルダイ」というスーパーをみつけた。
このような地方チェーンのスーパーを発見するのは面白い。
まとめ
1日目は新潟から秋田までの移動となった。
日本海はやはり素晴らしかった。
〜 使った金額 〜
・ペットボトル × 3 : 450円
・おむすび × 1 : 135円
・パン × 3 : 400円
・ラムネ × 2 : 120円
・マルダイにて夕食 : 530円
・快活クラブ : 2000円
計 : 3635円
移動距離 : 273km
ベストスポット: 笹川流れ
おわり。