チャリっこ紀行

チャリっこ紀行

クロスバイクでいこう。

自転車で会津若松から新潟2018(後編)

去年のこの時期に同じことをやったように2018年ゴールデンウィークの前半、佐渡を目指し会津若松から自転車を漕ぎ出した。結局佐渡にはお金の問題で行けず。

1日目は新潟の少し手前にてキャンプして終了。今回は2日目の記録を残す。

 

1日目↓

去年↓

 

 

2日目

日本海を目指して

朝8時頃、五泉を出発し新潟市に入る。

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天気は晴れ。風もなし。

 

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新津駅前アーケードの窮屈そうな歩行者信号機。新潟駅周辺も自転車で巡ったが、よくこの窮屈そうな歩行者信号をみた。

休憩の場「新(潟)南 イ オ ン」。朝9時頃に着いたが店はやっており、少しマクドナルドで休憩。ついでにここで昼飯の惣菜パンと飲み物を買っておいた。

 

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国道8号線の入り口にあるロシア語が書かれた看板。

なぜこんなところにロシア語が書かれているのか。調べてみるとそれっぽい情報が出てきた。昔、新潟東港ではパキスタン人が中古車を仕入れ、それをロシア人バイヤーが買ってロシア国内で売るビジネスが発達していたそうだ。今でもそうなのか?

新潟東港の外国文化レポその①「東港周辺を歩く」 | にいがたレポ

 

新潟駅周辺 (会津若松駅より140km地点)

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 10時半、新潟駅到着。去年来たことを懐かしく思う。帰りはここから郡山まで磐越西線で帰ることとなる。写真の場所は新潟駅南口。この南口側から万代口側(日本海側)に行くのに道がわからなくて少し焦った。少し入ったところにしっかり跨線橋があったため大丈夫だった。去年はどうしたのだろうか。

 

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新潟駅は在来線ホーム高架化の工事が終了したらしい。写真左側は高架ホームから出てきた電車。写真右側は新潟駅万代口。南口側よりは万代口側の方が栄えている気がする。

 

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万代口からしばらく直進すると、信濃川にかかる「萬代橋」。県の花であるチューリップのプランターがたくさんあり、とても綺麗だった。

 

来たぞ日本海会津若松駅より145km地点)

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今年は快晴で、遠くに佐渡島を見ることができた。ドライブを楽しむドライバーの方々も車を停めて海を眺めていた。この日本海沿いの道はとても景色が良い。

 

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なんと海岸沿いには日時計があった。写真から判るように、到着したのは12時半ぐらい。

 

しばらくベンチで寝てみたり、砂浜を歩いてみたり、海岸沿いの道(国道402号)を走り景色を楽しんだ。しかし海沿いの道ということもあり歩道には砂が積もっていた。これは自転車にはきつい。寺尾まで走った後は佐渡汽船ターミナルに向かう。

 

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白山神社前の喫茶店にはキリンのぬいぐるみがあった。ゴールデンウィークということもあり、神社前の参道は混雑していた。

ターミナルに向かう途中に「古町商店街」を通り、「ライジングボラード」なる面白いものを発見。


自動でニュキニョキ 通学路で子供たちを守る「ライジングボラード」新潟で全国初の試み

 

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フェリーターミナル近くの橋から見える「朱鷺メッセ」。去年は展望台に行ったなぁ。

佐渡汽船のターミナルに着いた。このときはフェリーに自転車を積んで佐渡島に向かう気でいた。しかし、ターミナル内でうどんといなり寿司を食べている時にあまりの乗船人口の多さに萎えてしまった。閑散期を狙ってまた次回リベンジすることにしよう。乗る予定だったフェリーを見送る。

 

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 西に沈む夕日をみてリベンジを誓う。

 

 まとめ

-> 1日目

 国道459号は磐越西線の駅巡りができる道かつ景色も良い。ただ坂がきつかった。無難に国道49号走った方が楽。

 バックパックで自転車ツーリングするもんじゃない。疲れる。

 走行距離: 100km

 

-> 2日目

 新潟の魅力を発見できたような気がする。フェリー乗りたかった。

 走行距離: 60km 

おわり。