久しぶりのブログの更新です。
卒論を書いたり卒論発表したりと忙しかったので、ブログの更新が止まっていました。定期的な更新をしたいとは思っているのですが、なんせネタが無いんです。あぁ、自粛生活早く終わって欲しい。
今回は、私が行った北海道のスポットのなかでも特にオヌヌメの場所について書きます。
コロナが収束したら、ぜひ足を運んでいただきたいです!
北海道オススメ絶景スポット10選!
1. 立象山展望台(せたな町)
「せたな町」は、道南の日本海側にある人口7,500人の小さな町です。豊かな自然に囲まれた場所にあり、海の青と草原の緑のコントラストが大変美しいです。この立象山展望台からは、その絶景を一望できます。
展望台は高さ95メートルの場所にあり、眼下には市街地が広がります。そして、海側には風力発電の風車があり、青い海との組み合わせが素晴らしい。
市街地の反対方向には草原が広がり、遠くまで風車がずらっと並びます。こちらもまた美しいです。
この丘には展望台だけではなく、青少年旅行村(キャンプ場)もあります。こちらのキャンプ場のロケーションは最高で、とてもオススメです。しかし、自転車の方は10パーセントの勾配を登らなければならないので大変です。それでもぜひ、訪れていただきたい場所のひとつです!
2. 神威岬(積丹町)
「カムイ」とは、アイヌ語で「神」の意味を表します。つまり、神の岬。その名にふさわしい場所です。
駐車場から岬までは少し距離があり、岬までの一本道を歩かねばなりません。両脇に広がる美しい積丹ブルーを眺めながら行くと、あっという間に岬に到達します。
海の方には、修行僧が立っていそうな岩(神威岩)があります。
とにかく海の青がスゴイ!!
これが積丹ブルーだ!
3. 道道106号(天塩町 〜 稚内市)
別名オロロンラインともいいます。
サロベツ原野を貫くこの道は、「なにもない」です。
コンビニ無い、電柱無い、ガードレール無い。
これが北海道。
あなたもこの道に試される。
4. 宗谷岬・宗谷丘陵(稚内市)
「宗谷岬」は、自分の足で到達できる日本最北端、口マンの地です。
宗谷岬と樺太南端のあいだは42キロメートルで、晴れた日には海の向こう側に樺太が見えます。そして、このモニュメントの前で記念撮影はしておきたい。
宗谷岬の周りには浅瀬が広がり、空を反射してまるで鏡のようです。
宗谷岬へ行くならば、宗谷丘陵にも寄っておきたいところです。
大量の風車と、どこまでも広がる草原。
果てしない〜 大空と〜 広い大地のそのなかで〜
「大空と大地の中で」を歌いたくなるような場所です。
人生に詰んだらまたここに来たいですね。
5. エサヌカ線(猿払村)
どこまでも続く一本道です。道の先がまるで空へと続いているように見えます。
両脇には草原が広がり、たまにシカがいることもあります。
オロロンラインと同様、北海道を代表する道です。
北海道に来たならば必ずここを通るべし!
6. 卯原内サンゴ草群落地(網走市)
「サンゴ草」はアッケシソウとも呼ばれます。9, 10月頃になると真っ赤に染まります。その姿はまるで真っ赤な絨毯のようです。サンゴ草は主に北海道のオホーツク海側の地域に分布しているため、真っ赤に染まる姿はこの地でしか見られないそうです。
私が行ったのは9月の後半で、ちょうど紅葉が終わり始めたころでした。しかし、観光地ということで人もたくさんいました。私はここに来るまで知らなかったのですが、全国的にとても有名な場所のようです。
遊歩道があり、近くでサンゴ草を見ることができます。とてもいい場所です。
写真では美しさが伝わらないと思うので、ぜひ足を運んで直接見ていただきたいです。
7. 北浜駅(網走市)
「北浜駅」は釧網本線の駅のひとつです。レトロな木造の駅舎には、どこか懐かしい雰囲気があります。鉄道好きの方、そうでない方にもオススメです。
駅舎内には、ここに寄った旅人が残したであろう大量の切符が貼られています。その光景は壮観です。また、喫茶店もあるので、小腹が空いたらここで食べていくのもオススメです。
駅舎には展望台が併設されており、オホーツク海を望むことができます。遠くに続く線路とオホーツク海は、どこか寂しげな感じがします。ノスタルジーが凝縮された場所です。
8. 美瑛の丘(美瑛町)
日本で最も美しい場所は美瑛なのではないかと、私は思います。
丘を登れば、そこにあるのは遠くまで広がる畑。あまりに壮大すぎて言葉を失います。
畑はまるでパッチワークのようでした。
9. 日勝峠展望台(清水町)
「日勝峠」は標高1,022メートルの道央と道東の境にある峠です。交通の難所であり、冬にはトラックがスリップして通行止めなどのニュースをよく聞きます。冬にここを通るのは大変危険です。
「日勝峠展望台」は標高750メートルほどにあり、十勝平野を望むことができます。食料自給率1,000パーセント超の平野は伊達じゃないですね。美しい。
自転車で来ると、達成感が凄いのでオススメです。
10. 襟裳岬(えりも町)
風が強いことで有名な「襟裳岬」です。私が訪れたときも強風でした。
ここから海を眺めると、地球って丸いんだなと感じます。
日高山脈が海へ落ち込んでいく姿は壮大です。
「あぁ、オレ、北海道の下の尖ってるところにいるんだ!」って感じです。
岬の突端までは緩い階段が続いており、簡単に行くことができます。
おわり。